日本語教師短期研修会のご案内 Aコース(初級)

テキスト: Japanese For Busy People Vol.1

定員: 8

授業料: 50,000

講師: 酒入 郁子 (元NHK日本語講座講師)

(研修の目的)

近年日本語学習者は、ますます多様化し、そのニーズも多岐に恒っていますが、その人たちが共通して求めているのは、使える日本語です。何か言いたい事(発話意図)がある時、それが過不足なく言え、相手がそれに応えてくれることを求めている訳です。

私どもの学校は、就学生対象の学校ではなく、又、港区広尾という立地条件を持つということから、学習者は、非常に忙しいビジネスマンや大使館員が多く、彼らは、短い時間のうちに、上記のような能力を身につけたがっています。つまり、使えることに加えて、効率的に、短時間に、という事が切実な要求になるわけです。そのような要望に応えるために、私たち教師は一体どのようなクラスを提供すれはよいのでしょうか。

まず第一に、学習者が常に、今自分は何を学んでいるのか、又それを学べば何が出来るのかという事を意識していることが大切です。与えられるものを、ただ受け取るというのではなく、学習者が自ら考え、理解し、そして使ってみる、という過程を経験させなければまりません。学習者が言語を獲得する過程を理解し、それを助けるのが教師です。

このようなコミュニカティブ・アプローチによる教え方を、教案作成と実技を中心に、全5回・20時間の短い中で、密度濃く、しっかりと勉強していきたいと思います。

 

(クラスの運営)

以下のスケジュールに従い、受講者全員が交替で教師と学生になって実習を行います。

(尚、修了者の中から若干名の教師採用予定)

 

Aコース (初級) Japanese For Busy People I

 

13:00-14:50

15:10-17:00

第一日

研修の目的と進め方

テキストの使い方と注意事項

L3:時間、日付 (数21-100)

L1:紹介、初対面の挨拶

L4:買い物I −これ/それ/あれは N.です

L2:名刺交換、電話番号 (数0-20)

L5:買い物II −この/その/あの N.

第二日

L6:人や乗り物の往来(往来動詞)

L9:場所を尋ねる (所在)

L7:訪問I − 訪問接客表現

L10:一日の生活(動作動詞、目的語、一つ)

L8:人と物の存在(存在動詞)

L11:復習

第三日

L12:電話(動作動詞−目的語二つ)

L16:勧誘 (〜ませんか)

L13:訪問II − (形容詞 Present)

L17:招待、申し出(〜ましょうか)

L14:感想を述べる (形容詞 Past)

L18:所有/行事、出来事を表す動詞(あります)

L15:贈り物 (授受動詞)

 

第四日

L19:予定を話す (て形導入)

L22:交通機関の利用

L20:依頼、注文 (〜てください)

L23:許可を求める(〜てもいいですか)

L21:復習

 

第五日

L24:禁止する(〜ないでください)

L28:〜は〜が好きです(好み)/

できます(能力)/〜たいです(欲求)

L25:進行中の動作、行為 (〜ています)

L29:〜は〜がいいです(選択)

L26:復習(パーティー)

L30:復習(手紙)

L27:現在の状態(結果の継続)

(〜ています)

まとめ

注: 1課につき実習1人20分、教師コメント等10分、合計30分見当

 

申し込み書ご希望の方は、以下までご連絡ください。

106-0047 東京都南麻布5-15-27 田中広尾ビル4F(みずほ銀行ビル)

電話: (03)3448-0971 / Fax: (03)3448-098

Email: its@its-lc.com

 

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